枚数は 何枚必要? [ETCカード]

クレジットカードを上手に利用して、ポイント還元やさまざまな特典でお得に生活している人はたくさんいます。
ポイントを早く貯めるためには、ひとつのカードで買い物や携帯電話料金の引き落としなどをまとめて行なったほうが有効的なのですが、場合によってはいくつかのカードを使い分けた方が便利なこともあります。

有料道路料金自動支払いシステムのETCについても、ETCカードを作る際にクレジットカードの契約が必要になるわけですが、さてETCカードは一人で複数枚を持つメリットがあるのでしょうか。

まず、ETCカードは「ひとり何枚まで」という制限がないので、何枚でも持つことは可能です。
しかし「このETCカードはこの車でしか使えない」というわけではなく、1枚のETCカードでETC車載器が搭載されている車ならどの車でも使うことができます。
なので、使う車の分だけETCカードが必要ではなく、普通に考えれば一人の人が持つETCカードは、1枚で十分と言えます。

また、マイレージサービスというポイント還元サービスに申し込む際は、1枚のETCカードごとに申し込み、そのカードごとにポイントがつくため、何枚もETCカードを持っているとポイントが分散されて貯まりにくくなってしまいます。
マイレージカードを何枚も持っていても得にはなりませんよね、それと同じです。
マイレージカードは1枚にして、そこにマイレージを貯めていったほうが効率的に還元できます。

しかし、何らかの理由で2枚以上のETCカードを持つとすれば、ETCの各種割引を有効に利用するため、でしょうか。
たとえば通勤割引のように走行距離を100キロ以内と制限されている場合、2枚のETCカードを持っていれば100キロ以内のインターで一度下り、カードを差し替えて再び高速に乗れば、100キロ以上の距離でも通勤割引が使える、というような裏技があります。
通勤割引は5割引、と割引率が大きいですからね。
高速道路を走る時間帯、距離、料金を計算して、上手にETCを使うとかなり通行料が抑えられるようですよ。

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